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こころからだしなやかに


by pconobuko

干し柿物語

例年お歳暮は干し柿がきます。
家族は誰も好きでないはず。ある日、気がついたら
干し柿がひとつずつ無くなっている。ねずみかなと思ったら
ネズミ年の夫でした。夫が干し柿を食べるとは思ってもいませんでした。自分はそんなに好きではない。
いつも干し柿はお正月の来客にだします。
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みなみ(中2)が干し柿が大好きと言う。
「干し柿ひとつ家へ持ち帰った、ママに食べられたからもうひとつ頂戴。」と言った。
先日、まめさんが大きな干し柿を3つ持ってこられた。1つだけ大きな干し柿が残っていた。
「大きいのと小さいのと1つずつあげる。親孝行したかったらママに大きいのを上げて。」
と言った。「分かった。」と言って家へ帰った。さて親孝行したのか「自分孝行」したのかは
分からない。

by pconobuko | 2014-01-10 17:03 | 食べ物