本「跳びはねる思考」 東田 直樹著
2016年 02月 24日
著者は東田直樹さんは21歳の若者、自閉症者。これは友達から
「あんた 読んでみられ。」と。借りたのです。
むかしこのような子供たちのいる学校に勤めていた。
自閉症の人たちは
・会話ができない
・意味のないひとりごと
・奇声や雄叫びをあげる
・跳びはねるなどの行動が一様である。
が、ほとんどの子は
・賢い
・記憶力が並ではない
天才と紙一重である。
著者の東田さんは自分の心の中をパソコンで文章にし本にされたのです。
問題行動にはみんな意味があり、心の中を文で書いておられます。
むかしの生徒A君、B君、C子さん、D子さん・・・と一人一人が思い出され
「わかってあげれなかったな。周りから理解されずはがゆかったろうな。」 と。
いま東田さんは」本の出版や講演活動をされています。海外までも。
by pconobuko
| 2016-02-24 13:33
| パソコン練習