パリの香り
2013年 07月 13日
パリで絵を描いている二口正和さん(富山県上市出身)の絵です。
上は「豊かなるリラ」、下は「光の散歩道」と書いてあった。10年くらい前、県民会館へ用事があっていったらたまたま二口さんの絵が展示されていた。名前を書いてきたら毎年案内が来る。毎年この時期にパリから来て展示されます。行けない年もある。今日はちょうど用事もあったし県民会館で見てきました。本人もおられました。
この2枚の絵が案内にあった。
・ 七夕に 出会えるパリの 風うれし
・ パリの空 雲の色まで 華やげり
・ 月光る こころいつかは モンサンミッシエル
この3句を持って行って本人に渡しました。奥さんからも挨拶されました。
パリの田舎や路地裏通りの絵。「こんな美しいところですか?」と奥さんに聞いた。
「そうです。どんな田舎でも家の周りは雑然としていない。空き箱ひとつでもセンスよく置かれています。」
なるほどね。画家はもとより周りのみなさんもセンスがいいのですね。
作品は30点くらいありました。パリの空気をたっぷり吸ってきました。
二口さんの絵は7月12日(金)から21日(日)まで県民会館2Fギャラリーであります。
by pconobuko
| 2013-07-13 18:07
| 旅行